Interview
この夏リリースされたglobeのミニ・アルバム『new deal』。斬新なサウンドで日本の音楽シーンを揺るがす話題作に仕上がっている。この新作について、メンバーKEIKOに語ってもらった。
(interview 藤井徹貫)
- ラテン系2曲、LA録音3曲を収録したミニ・アルバム『new deal』が発売になりましたね。
- 洋楽でもラテンがきてるし。あとLAレコーディング曲は前作『maniac』の流れですね。
- 「new deal」「Please Please Please」のラテン系を歌うのは難しかったですか?
- 難しく考えませんでした。TKと結婚してからは、24時間ずっと一緒にいるようなものだから、自然と音楽的な知識も理論も身につきますよね。嫌でもね(笑)。だけど今回は、それよりも感覚一発勝負。オケを聴いた第一印象に任せて歌ってます。
- ボーカルにグルーヴ感を出す秘訣はありますか?
- そこも感覚的なものだけど、あえて言うと、ベースに反応しちゃうので、そこを意識しながら歌うことかな。特にglobeの、というかTKサウンドはベース・ラインが凄くグルービーだと思うし。今回の「new deal」「Please Please Please」もそうだし、前のCDとかを持っている人は、低音を強調して聴き直してみるとわかると思いますよ。
- LAレコーディングの様子も教えてください。
- ガンズ・アンド・ローゼズのマット・ソーラムとか。
- ガンズを知らない方は、是非、今すぐ検索を(笑)。
- そうそう、どれだけ凄いかわかるから。そのマットをはじめ、名前もあれば腕もある的な(笑)、ミュージシャン達とのセッションでした。ホテルの部屋にもPCやキーボードをセッティングして、TKはそこでも曲を作っていましたね。なので、寝ている時以外は音楽漬け。オフなし。
- 一流ミュージシャン達との共演は緊張しましたか?
- 当然、いい意味での緊張感はありましたよ。でも、縮こまるみたいなことは全然なくて。日本人は海外に出ちゃうと、妙に卑屈になりがちでしょ。それは違うと、どこで誰に会っても同じように振舞いたいと、常々思ってるから。だから、別に威張りもしないし。いつものように歌うだけ。globeはTKもMARCも英語でミュージシャン達と直接話せるのが強みかな。
- KEIKOは?
- 私は…。大和撫子だから、ラテン系の(笑)。でも、前よりはマシになってますよ。
- 今までの海外レコーディングの経験も生きましたか。
- 経験があるかないかは雲泥の差だから。特別な意識はなかったけど、どこかで生かされたと思いますよ。モジモジしてるだけじゃ駄目なんですよ、あっちでは。日本ではそれも可愛いと思ってもらえたりもするけど。
- では、『new deal』を楽しむコツを。
- 聴いてくれている人をそっと見てみたいな。その時、足でリズムをとったり、体がリズムに合わせて揺れていたら、思いっきりニコッとしてしまいそう。ライブの拍手にあたるのが、今回のミニ・アルバムではそれだから。だから、足も腰もなめらかに動くよう、ゆるい体勢で聴くのがコツ(笑)。もちろん心もゆるくして。で、たとえば"賢い女"だったり、"夕暮れの風の音"かもしれないけど、そんな一言がみんなの記憶に貼りついてくれたら、ニコニコになっちゃいますね。


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コメント映像
globe『new deal』リリース・コメントを見る!!
"番外編”ムービー!! 必見です!!
globe KEIKOがレコードにまつわる思い出を語ってくれました。
アーティストが目撃した日常の中の”笑い”とは!? 衝撃エピソードを披露してくれました。