Interview
日本が誇るラッパー、KREVAがソロ・ツアーから夏フェスまでライブ三昧の日々を通過し、息つく間もなくNEWシングルを発表!
なんと、ミュゥモの対面取材が実現、曲が出来上がるまでのエピソードなど聞いてきました。
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(text 辻村知美)
- 「THE SHOW」はいつ頃作った曲なんですか?
- ツアー中に作った曲。他にもいろいろ録った曲はあったんだけど、この曲は本当にツアーの気持ちと近いところで作れた曲です。
- ツアーの雰囲気がそのまま込められてるんですね。
- そうそう。北海道のライブの時、行きの飛行機の中で1番の歌詞を書いて、そのライブで感じたことを帰りの飛行機で書いたのが2番。結構この曲って、”意志確認”とか”決意表明”とかって言われるんだけど、俺的には結構純粋にタイトル通りの歌で。「今からハンパなくやるぜ」っていう登場のイメージで書いたのが1番。で、盛り上がったライブを通して感じたことが2番。ライブは全部自分のファンだからいい感じに盛り上がるんだけど、それでOKっていうんじゃなくて、俺が目指しているのは、今俺のファンじゃない人も取り込んでいかないとできないことなんだ。そういうのを考えているのが2番なんだ。
- かなりリアルな心境を映した曲なんですね。
- うん、そうだよ。そのライブで俺が見た景色っていうのがすごい良い景色だったから、その分考えちゃったっていうか。単純に俺のライブ盛り上がったぜ、というだけにはならなかったんだ。あとこれは常に心掛けてるんだけど、リアルに書けば書くほどみんなが共感しやすいっていうか。本当はそんなことないはずなんだけど、俺がリアルに書けば書くほど、聴いたみんながそれぞれ自分のシチュエーションに当てはめて考えてくれるから、届くのかもしれないですね。
- トラックもとてもKREVAさんらしい路線だなと思って。
- そうかもね。このトラックはすぐに形にしたいと思って、できてから1週間以内に歌詞を乗せちゃった。そのくらい気に入っていた曲です。トラック作って聴いてたらサビのメロディが浮かんできて。「One for the money, Two for the show…HO!」まで出てきて、その途中の言葉がない状態で。”One for the money, Two for the show”について、改めて意味を考えてみたんだ。普通に考えたら、”まず金、そのためにライブやる”みたいな感じかもしれないけど、”金を払って、次にライブがあって”って、順序として考えていって。で、そのライブにみんなが集まって、集まったんだから盛り上がって行こうぜ、っていうイメージができたんだ。
- 音楽に向かうスタンスは、徹底して、ずっと全く変わらずな感じですね。
- そうだね(笑)。確かに。相変わらず楽しめてやってるかな。
- カップリングには「Have a nice day!」のライブ・バージョンを収録されていますが、どんな思いがあって?
- 3曲くらい入れようかなとも思ってたんだけど、「THE SHOW」にフォーカスを集めたいっていうことで、あんまり曲を入れるのはやめようと。で、みんなで曲を選んでこうなったんだ。「ROCK IN JAPAN FES」の時のライブです。
- この2曲、とてもいい取り合わせですよね。1枚通してパワーがありますもん。
- ありがとうございます。「THE SHOW」を聴いてから「Have a nice day!」を聴いてもらうと、あらためてかっこいいなって思ってもらえると思うんだよね。自分でも、時間が経ってどんどん好きになっている曲ですね。
- それでは最後に、今後目指すものを教えてください。
- うーん、…好かれたいね(笑)。
- !
- 音楽も人もそうだけど…まずは好かれたいね。音楽で好きになってくれたら一番いいけどね。でもTVとかラジオとかで興味を持ってもらえるのでもいい。俺のこと知ってるけど曲は知らないっていう人も多いと思うから、少しずつがんばりたいなって思います。

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