Interview
映画ドラえもん最新作の主題歌にもなっている「かけがえのない詩(うた)」は、メッセージ色の強いスロー・バラード。歌詞には、hirokoとmiyakeのそれぞれの“かけがえのない存在"への想いが込められている。
(Interview/山田 愛 )
- 去年はすごく忙しかったんじゃないですか?
- hiroko:「怒濤の1年でしたね。「気分上々↑↑」という曲が出てからはほぼ休みなしで、ライブにレコーディングにまたライブにって、スターの生活みたいでした」
- そんな、自分のことなのにまるで他人事のように(笑)。
- miyake:「いやほんと、夢のような1年でした。忙しいんだけどいろいろ活動させてもらえる場面を頂いて嬉しくて」
- hiroko:「私達はHip PopというHip HopとPopsを掛け合わせた音楽をやってるんですけど、去年はそのHip Popを多くの人に知ってもらえた1年になったと思います」
- と、そんな土台作りの1年を終え、今年最初のリリースとなるのがスロー・バラードのシングル「かけがえのない詩(うた)」ですが、この曲は映画ドラえもん最新作(映画『ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~』)の主題歌ということで。曲が生まれた経緯と何か関連はありますか?
- miyake:「最初に主題歌のお話をいただいて、それから曲を作りました。今回の作品って元々1984年に放映された同タイトル作品のリメイクなんですけど、僕、当時の作品は見て知っていたんです。だからイメージも浮かびやすかったですね」
- hiroko:「でも今回はメロディーを何度も変えたんですよ。というのも、候補で出来てくるもののどれもが“これイイネ!”っていうものばかりで。なので出来上がったものは最終的に厳選しました!って感じのものになりました」
- 歌詞のイメージも浮かびやすかったんでしょうか?
- hiroko:「どこか懐かしさのあるメロディーだなって感じたんですけど、でも詞は今現在の思いを書きたいと思ったんです。去年、忙しい中でおばあちゃんが電話をくれたりお母さんが手紙をくれたりお父さんがメールをくれたり、私にとって家族ってやっぱりかけがえのない存在だと思うことが何度かあって。だから今の自分にとってかけがえのない人達のことを思いながら書きました」
- miyake:「詞を書く前にテーマを決めるんですけど、まず一番に“友情”っていうテーマが出てきたんですね。でもそこでhirokoから友情だけじゃなくて家族とか恋人とか、もっと広いテーマにしたいって提案もあって。それを踏まえて改めてそれぞれ詞を書いて、お互い出来たものの良いところを合わせて完成させたんです」
- 歌詞、「もしも暗闇が君を包んでも/私が君の瞳になる」という最初の2行からグッときます。
- miyake: 「ちょうどこの詞を書いているときに一通のファンレターが届いたんです。それはお母さんが代筆したもので、ファンの方はもう亡くなっていたんですね。生まれながらにして障害を持っていて長く生きられなかったそうなんですけど、mihimaruのファンで、mihimaruの曲を聴きながら闘病生活を送っていたそうなんです。それで、“担当の先生から言われていた月日よりも長く生き抜いてくれました、mihimaruのおかげです”って書いて下さっていて。ふと自分達がその子の友達だったら何をしてあげられただろうって考えたんです。かけがえのない友達だったらって。ファンレターの返事ってなかなか出せないんですけど、音楽にして返すことが自分達の仕事でもあるんで、そんなメッセージを込めて書いてみました」
- なんだか、いろんな想いが詰まった大切な、良い曲が生まれたようですね。
- hiroko:「はい!ってすいません、こんな堂々と宣言してしまって(笑)。でもこの歌は本当に、歌っていて自分でも泣かされてしまう曲なんですよね」
- ところで、映画は劇場に見に行かれるんですか?
- hiroko:「実は、映画のエンドロールになるような曲を作ってその映画を自分達で見に行くっていうのが夢だったんです。だから新年早々夢が叶っちゃっていいのかなって感じで(笑)。しかも自信作だし」
- 映画の公開日っていつでしたっけ?
- miyake:「3月10日。mihimaruの日なんですよ!」
- hiroko:「あ、本当だ!今気付いた(笑)」

- ★2007年第1弾シングル「かけがえのない詩(うた)」着うた(R)配信中!! ムービー・コメントもあり。


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mihimaru GT「かけがえのない詩(うた)」リリース・コメントを見る!!