Interview

100s「ももとせ」インタビュー

100s(ひゃくしき)は熱く燃え盛っている! 2002年、中村一義を中心に結成されたこのバンドは今、最も文学的で、しかもストレートなロックを表現する。「ももとせ」は人と人との間に行き交う感情の高ぶりが描かれた感動のロック・バラードだ。そんな新曲について、メンバーの中村一義(Vo)と池田貴史(Key)に話を訊いた。

(text 青木 優)

作品紹介

「ももとせ」
【CD+DVD】
VFCV-00008 ¥1,890
ショップ情報
【CD】
VFCV-00009 ¥1,050
2007/4/18発売
ショップ情報
アーティスト情報
音楽/動画配信
着うた® 他

コメント映像

100s「ももとせ」リリース・コメントを見る!!

コメントを見る!!

いい曲ですよね? 自分で言うのも何ですけど(笑)。

――この前のシングル「希望」も素晴らしかったけど、今回の「ももとせ」も盛り上がる曲で、いやホント、すごいのを作ったもんだなあと思っております!
中村一義(以下N):ああ(笑)、ありがとうございます!
――うん。作ったほうの手ごたえとしては、どうです?
N:うん…ま、いい曲ですよね? 自分で言うのも何ですけど(笑)。
――そうだよね。でも、すごく熱くなれるというか。池田さんはどうです?
池田貴史(以下I):そうですねえ…グッ! ときますね。自分で言うのもアレですけど(笑)。
――(笑)くり返しております。で、“ももとせ”というのもひさしぶりに聞いたような言葉なんですけど、これはどういうところから出てきたんですか?
N:んーと…曲ができた時に、“タイトル、どうしようかな?”と思ってたんですよ。で…(曲自体が)童謡っぽいし、なんか“早幾年(はやいくとせ)”っていう言葉が頭ん中でずっと回ってて。
――へえー。卒業式で歌う歌に出てくる言葉ですね。
N:そこで“とせ”っていう響きが1個出てきて。で、100sなんで、“ももとせ”(注/漢字で書くと"百年")にしたら、そこからすごく言いたいことっていうか、歌詞がバーッ! と出てきて…という感じでしたね。
――なるほど、“百式”と“百年”とでね。じゃあ、曲自体に引っ張られる感じでタイトルも歌詞も一気に?
N:そうですね。ホント、曲からです。でも、サビとかは詞と曲が一緒に出てきたんですけど。とにかく、そういうものがすごく強烈にあって…そこに引っ張られた感じでしたね。
――わかりました。それにしても5月に出るアルバムもちょっと聴かせてもらったんですが、ここまで突き抜けたか! という感じで、ちょっと感慨深いものがありますね。ここに来るまで、いろいろあったバンドだけに。
N:ええ、そうですねえ…(笑)。ずっと見てくれてる人には、特にそう感じてもらえるかもしれないですね。
I:そうですね(笑)。まあ、でも、それがなかったら、逆に今もないなっていうのは、ありますからね。
――だって、前のアルバム『OZ』('05年)の頃は、とにかくチャレンジの連続で、レコーディングでもめちゃめちゃヘビーで。“もう2年ぐらいレコーディングしたくない”って言ってた人もいたほどだったじゃないですか。
N:(笑)レコーディングっていうか、プリプロも含めて『OZ』は2年ぐらいやってましたからね。だから、やっぱりなあ…それに比べると今回は早いですよね。やってる作業が。
――あ、作業する時間そのものが? スムーズにいけるところが出てきたんですか。
N:うーん、やっぱり『OZ』を経て得たものっていうのは、すごい重要だなぁと思ってるんですよ。それは僕だけじゃなくて、メンバーみんなそれぞれが感じてる部分だと思うんですけど。
――うん、それは聴いてるほうも感じてます。ただ、相変わらず身を削ってる感じではあるんじゃないですか?
N:そうですね。まあ、やってる音楽が音楽なので、やっぱりそういう身を削るっていう部分は、もう…常にあるし。逆に言うと、それがないと…うん、自分たちが認められない部分もあるし。でも今は、やってて楽しいですよ! すごく。
――うんうん。まあ『OZ』の時も「楽しい」とは言ってたんですが…。
N:あの頃はね…“走り”の楽しさみたいなのってあるじゃないですか? “今やってる!”“俺、走ってるな!”っていう。そういうのは感じられましたけど(笑)、そればかりが、走ってるばかりがランナーじゃないっていうか。今はホントに音楽自体を楽しめてるんですよね!
「ももとせ」「なあ、未来。」の着メロ、着うた(R)、着うたフル(R)配信中!!
「グリコポッキー」CMソング「希望」も好評配信中!!

ケータイにURLを送る
100sオフィシャル・ウェブサイト

オフィシャルサイト


▲青山レコードトップ