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鉄コン筋クリート
あの『鉄コン筋コリート』がついに映画化!! 目が覚めるような鮮烈な映像と前回のCLOSE UPで取り上げた『硫黄島からの手紙』出演の二宮和也、『ハチミツとクローバー』での好演も記憶に新しい蒼井優など豪華キャスト・・・挙げたらきりがないくらい、とにかく見なきゃソン! な映画なのです!

『鉄コン筋クリート』の魅力


色彩豊かな美しい映像
監督は宮崎駿監督映画『もののけ姫』のCGソフトを開発したことでも有名なマイケル・アリアス。制作は『スプリガン』『MEMORIES』などのアニメ作品やGLAYの「サバイバル」、ケンイシイの「EXTRA」のPVも手がけ、最近では『Amazing Nuts!』でもその技術を高く評価されているSTUDIO 4℃。この豪華スタッフが作り出す鮮やかな映像は老若男女、誰が観ても心奪われる。舞台となる宝町の混沌としたアジアの風景はマイケル・アリアス監督のお気に入りなんだとか。


個性的なキャラクター
シロ
<宝町>を仕切る<ネコ>と称される少年クロとシロ。ふたりは親友、兄弟、恋人、どれにでも当てはまるくらい深い絆で結ばれている。そのふたりを囲むのが、昔気質のヤクザ<ネズミ>(鈴木)、一番人間らしい舎弟・木村、優しく、対等にふたりに接するじっちゃ、明らかに怪しい風貌の族のチョコラやバニラ・・・。みな、どこか切ない。欠けている部分を何かで補うように、ある意味寄り添って<宝町>で生きているのだ。彼らは非情な<蛇>と三人組の殺し屋、明らかな悪が登場することによって、よりそのキャラクターを強く打ち出していく。観客はグイグイと引き込まれ、気が付けば自然と感情移入しているのだ。


唯一無二の強烈な原作
原作は『青い春』『ピンポン』でその名を世に知らしめた松本大洋が1993年から「ビッグスピリッツ」で連載していた全3巻100万部突破の伝説的人気マンガ。松本独特のストーリー展開や絵は連載当初はあまりに時代が早すぎたのか、人気は芳しくなかった。が、ジワジワとその魅力が若者を中心に拡がり、数々のクリエイターに影響を与え、今作の製作に至ることとなった。クロ役を務めた二宮のみならず、今回出演したキャストは元々の『鉄コン筋クリート』ファンが多い。この作品を観れば、きっと原作も読みたくなること間違いなし!

ストーリー

義理と人情とヤクザの“地獄”の町<宝町>。自由に飛び回る<ネコ>=二人の少年、クロとシロのたった一つの住処。しかし、そこへ開発という名の地上げ、ヤクザ、暴力、実態の分からぬ“子供の城”建設プロジェクト、不気味な三人組の殺し屋の影、そして<蛇>と呼ばれる男が現れ、町は不穏な空気に包まれる。宝町が大きく動くとき、二人の運命も大きく揺り動かされる・・・。

■監督
マイケル・アリアス
■脚本
アンソニー・ワイントラープ
■出演
二宮和也、蒼井優 ほか
■上映時間
151分
■制作国
日本
■配給
アスミック・エース
■公式サイト
鉄コン筋クリート
12月23日(祝)より渋谷東急ほか全国松竹・東急系にてお正月ロードショー
(c)松本大洋/小学館、アニプレックス、アスミック・エース、Beyond C、電通、Tokyo MX

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