Review/レビュー
5月25日(金)に全世界同時公開となった『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』。ミュゥモでも抽選で5組10名様をご招待した“アジア・プレミア試写会”開催前に行われた貴重な記者会見の模様をお届けします!
パイレーツ一色の会場に、ジョニー・デップ(キャプテン・ジャック・スパロウ)、オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)、ビル・ナイ(デイヴィ・ジョーンズ)、チョウ・ユンファ(サオ・フェン)、ジェフリー・ラッシュ(キャプテン・バルボッサ)、ゴア・ヴァービンスキー監督、製作総指揮のジェリー・ブラッカイマーら大きな拍手に迎えられて登場!
緑色のTシャツで現れた、今作が初にして最後のシリーズ出演となったチョウが「このTシャツの色には意味があります。新人らしいフレッシュな気持ちの表れです」と挨拶に付け加えると、ジョニーが「すばらしい国に戻ってくることができました。・・・・・・私は残念ながら緑のTシャツじゃありませんが(笑)」、続くオーランドが「ジョニーに同感です(笑)」と応え、映画さながらに息の合ったところを見せてくれた。
めったにない豪華キャストが勢ぞろいということで、会場からは様々な質問が。「生まれ変わったら、自分の演じた海賊になりたい?」という問いに、ビルは「No!!」とひとこと(笑)。チョウは「船酔いするからダメ」、オーランドは「ジャックになりたい」と答え、会場を和ませてくれた。自由を愛するジャックを演じたジョニーに「自由をほしいと思うときは?」と投げかけると、「自由を感じるのは、実は海にいるときなんです。船酔いはしませんが・・・陸で酔います(笑)。一日の内、7~8分ごとに“自由がほしい!”と思いますね」とジョークを交えて本音をポロリ。
「このシリーズは“愛”がキーワードになっているのでは?」という質問には「根底にあるテーマのひとつです。デイヴィと女神カリプソとのラブストーリーの線上に、ウィルとエリザベスとのラブストーリーが存在する。ふたつは両側面になっていると思います」と監督。冒険と(さらにデイヴィとカリプソとの関係も追加された)恋愛の二方向で、最終章もドキドキさせてくれることを匂わせた。最終章ということで、気になるジョニーの心中を聞くと、「とても楽しかった。監督にもう一回やらせてくれとお願いしたよ。でも、ジャックは僕の中にいるし、また僕を訪ねてくれると思っている」と、寂しさとキャプテン・ジャック・スパロウへの愛着をのぞかせた。
壇上の7人が「みなさんに楽しんでもらいたいと思います」と声をそろえた、この『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』。これが最後なんて本当に残念・・・。でも、ラストを飾るにふさわしい傑作! まだ観ていない人は、映画館に急いで!!





